3月13日以降のマスク着用について

平素はお子様のそろばん・あんざん教育に格別のご理解を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、2020年以降新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、当教室では教室内でのマスク着用をお願いしてまいりました。 

この度、日本政府の方針が「個人判断」に切り替わることに伴い、教室での方針をどうするか判断するため、各小学校の対応をヒアリングしましたところ以下の通りでした。

・国や市から具体的に例示された卒業式以外は様子見。

・5・6年生や中学生は「卒業式でのマスクの着脱について」のみ説明があった。

・それ以外の学年の生徒には3月13日以降、マスクをどうするかについて何ら話がない。

従いまして、当教室では3月13日以降のマスク着用についてすぐに「個人判断尊重」とはせず、以下の通りといたします。何卒ご了承ください。

①3月13日（月）～3月31日（金）：これまで通り教室内（屋内）では着用してください。

②4月1日（土）～5月6日（土）：教室内でマスクを着けなくてもよいことにします。

③5月8日（月）以降：教室内でマスクを着けてもよいことにします。（着けない前提）

※5月8日は新型コロナウイルス感染症がインフルエンザと同じ「5類」に移行する日です。

※3月30日の遠足では、バス・レストラン（屋内）で着用、遊園地（屋外）で自由とします。

【考え方と教室の方針】

子どもたちの世界ではマスクを外す雰囲気に全くなっていないこと、また低学年の生徒は物心ついた時からマスクは「いつもつけるもの」で外すことに抵抗があることから、3月中はこれまで通りとします。

3月から4月にかけて、教室内で外しても良いこと、外すということは勇気を出すことであること、勇気を出した子を悪く言うことはあり得ないことなどを説明し、同調圧力をなくす努力をします。

5月の5類への移行以降は外すのが普通で、マスクをしているのは風邪（インフル・コロナ含む）気味か花粉の人というコロナ以前の雰囲気に戻していきたいと思います。

なお、変異株の発生等で状況が変わる場合はこの限りではなく、柔軟に判断し対応します。

今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。

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